咳喘息｜ひわたし耳鼻咽喉科クリニック｜【土日診療】亀岡市で口コミが評判の耳鼻科

喘息と同じでさまざまな刺激に対して過敏に気管・気管支が反応して狭くなり、炎症やせき発作が引き起こされてしまいます。その要因としては、上気道炎など風邪の後、ハウスダスト、カビ、ペットの毛、花粉や黄砂の飛散、冷気、タバコの煙、運動、飲酒、精神的緊張などが挙げられます。

・ゼーゼー、ヒューヒューが無く、咳だけが続く
・寝ているときや明け方に咳がでて眠れない
・季節の変わり目で起こる傾向がある
・喉の締め付け感

問診から気管支喘息などと鑑別します。診察室でも咳が出ている方は気管支拡張薬を吸入してもらい反応が良好であれば典型的な咳喘息であることが多いです。
気道の炎症をあらわす呼気中一酸化窒素濃度（呼気NO）も補助的に検査します。