当院の日帰り手術について|ひわたし耳鼻咽喉科クリニック|【土日診療】亀岡市で口コミが評判の耳鼻科

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当院の日帰り手術について

ひわたし耳鼻咽喉科の日帰り手術について

ひわたし耳鼻咽喉科の日帰り手術について

当院では局所麻酔での日帰り手術を行っています。全身麻酔と比べて体への負担は少なく術後の回復も早いというメリットはありますが、適切な痛みのコントロール・短時間で目的の手術を確実に完遂する技量が必要です。私は一貫して地域中核病院にて手術を行い、また、時代の変化を受けて、前任の病院では短期滞在手術を導入し局所麻酔での手術を多数手がけてきました。

手術を受けるというのは大変勇気のいることで、患者様やご家族はご心配が尽きないことと思います。長年の経験から、病気が治癒するためには手術が半分、術前・術後のケアが半分と考えています。当院では数多くの経験をもとにした手術に加え、術前後のフォローアップを提供し、安心してお任せいただけるよう努めてまいります。

当院で行う日帰り手術

耳の日帰り手術

耳の日帰り手術

●急性中耳炎・滲出性中耳炎の手術 鼓膜切開術・鼓膜チューブ挿入術

●鼓膜穿孔の手術 鼓膜穿孔閉鎖術

●慢性中耳炎(真珠腫性中耳炎を含む)の手術 鼓膜形成術・鼓室形成術

鼻の日帰り手術

鼻の日帰り手術

●アレルギー性鼻炎・花粉症の手術 レーザー鼻粘膜焼灼術、後鼻神経切断術

●副鼻腔炎(ちくのう症)の手術 内視鏡下鼻副鼻腔手術(ESS)

●鼻づまり・鼻中隔弯曲症の手術 鼻中隔矯正術・粘膜下下鼻甲介骨切除術

日帰り手術の流れ(初診から経過観察まで)

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日帰り手術の流れ(初診から経過観察まで)

当院で行う一般的な手術室で行う日帰り手術の流れをご説明いたします(鼓膜の切開術やチューブ挿入術並びに鼻のレーザー手術は外来診察室で行うより簡便な手術になりますのでこの通りではありません)。なお、手術は必ず、ご家族の方に実施のご同意を得た上で行います。

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ご予約・ご来院

ご予約・ご来院

待合室まずはご予約の上、ご来院ください。健康保険証、各受給者証、お薬手帳をお持ちください。

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診察

診察

症状、お悩み、ご希望をお伺いして、診察をいたします。何かご不明の点がございましたら、遠慮なく仰ってください。

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検査

検査

症状に応じた検査を行い、手術の適応であるかを確認します。

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手術日の決定

手術日の決定

受付当院の手術スケジュール、患者様のご都合に合わせて、手術日を決定いたします。
連携病院への術後1泊入院も可能です。ご希望の方は連携病院へ手続きさせていただきます。

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手術前の検査

手術前の検査

血液検査やレントゲン検査、心電図検査などを行い、安全に手術を受けていただけるかどうかを確認します。

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手術説明

手術説明

手術前の検査の結果をご報告した上で、手術内容、術前・術後の注意点などをお伝えします。

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手術当日

手術当日

予約時間までにお越しください。
手術後は自動車、バイク、自転車の運転ができませんので、それ以外の交通手段でお越しください。ご家族のお車ないしタクシーでの送迎が一番安心です。
連携病院へ術後1泊入院の方は、車にて送迎いたします。

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術後の検診

術後の検診

手術の翌日~3日後に一度だけご来院いただきます。

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定期健診

定期健診

術後初回のご来院のあとは、週1回程度の通院を2回ほどお願いしています。状態が落ち着いていれば頻回の通院は不要になります。

料金表

耳の日帰り手術

手術名 3割負担 備考
鼓膜切開術 K300 2,490円
鼓膜チューブ挿入術 K309 8,010円
鼓膜穿孔閉鎖術(一連につき) K311 5,700円
鼓膜形成術 K318 54,300円
鼓室形成術1 K319-1 103,980円 耳小骨温存術
鼓室形成術2 K319-2 153,990円 耳小骨再建術

鼻の日帰り手術

手術名 3割負担 備考
鼻腔粘膜焼灼術(レーザー) K331-3 8,730円 両側
鼻中隔矯正術
(内視鏡下鼻中隔手術Ⅰ型)
K347-3 19,860円
粘膜下下甲介骨切除術
(内視鏡下鼻腔手術Ⅰ型)
K347-5 47,640円 両側
後鼻神経切断術
(経鼻腔的翼突管神経切除術)
K344 182,760円 両側
内視鏡下鼻・副鼻腔手術I型 K340-3 10,800円 片側
内視鏡下鼻・副鼻腔手術II型 K340-4 36,000円 片側
内視鏡下鼻・副鼻腔手術III型 K340-5 74,730円 片側
内視鏡下鼻・副鼻腔手術IV型 K340-6 96,240円 片側

※上記の費用に、術前後の診察料・手術薬剤料・処方料などが加算されます。

高額療養費制度

手術の内容により費用が高額になる方には、高額療養費制度の適用となります。
手術日までにお手続きをして頂き、「限度額適用認定書」を手術当日までにご提示されると受付でのお支払いが自己負担限度額となります。たとえ術前の申請が間に合わなくても、術後の申請で限度額超過分は払い戻しされますのでご安心ください(払い戻しまで3ヶ月程度かかります)。

医療費自己負担限度額の計算方法

国民健康保険の方

お住まいの市町村の国民健康保険課の窓口へ行って申請をするか、それぞれの市町村のホームページから申請書をダウンロードして必要事項を記載して郵送します。

協会けんぽの方

保険証に記載されている協会健保の各都道府県支部の窓口へ行って申請をするか、ホームページから申請書をダウンロードして必要事項を記載して郵送します。

社会保険など、各保険組合

国民健康保険、協会けんぽ以外の個別の保健組合に入っている場合は、その保険組合の窓口へ行って申請をするか、もしくは各ホームページから申請書をダウンロードして必要事項を記載して郵送します。

限度額適用認定証について

◎高額療養費制度は事後手続きをすることで、自己負担限度額の超過分は払い戻しがされるのに対し、限度額適用認定証は事前手続きをし、受付に提示することで、自己負担限度額分の支払いとなり、高額な一時負担をせずに済みます。高額療養費制度も限度額適応認定証も自己負担額は同じです。

◎申請に必要なものとして、
・保険証・印鑑・マイナンバーが確認できるもの・身分証明書など。
保険により手続き方法が異なる場合がございます。

  • 国民健康保険、老人保健の場合・・・市、区役所の担当部署
  • 社会保険の場合・・・職場の担当部署または、所属する社会保険事務所、組合など

詳細は上記の部署にお問い合わせください。

※手術費用のお支払いは、術後の初回診察時にお願いしております。
クレジットカード・電子マネーなど各種対応可能です。

~その他給付金について~

※生命保険に加入されている方は手術の給付金を受け取ることができることがあります。
ご自身が加入されている保険会社に、その対象となるかご確認ください。
診断書が必要な際は、保険会社指定の用紙がございますので、そちらをご持参ください。
病名、手術名、Kコード(点数表の番号)が必要な場合はスタッフに申し出てください。

手術費用のご案内

お支払い方法

現金の他、各種クレジットカード、交通系電子マネー、バーコード決済に対応しております。
あらかじめ使用限度額をご確認ください。

限度額適用認定証・高額療養費制度について

便利な限度額適用認定証

病気・怪我によって医療費が一定の自己負担額を超えた場合、その超過金が支給される制度として、「高額療養費制度」があります。ただ実際には、ご自身に適用されることを知らずに申請ができていないケースも見られます。そういったことを避けるために取得をしておくと便利なのが、「限度額適用認定証」です。限度額認定証を医療機関の受付窓口に提示することで、支払う金額が自動的に高額療養費制度の限度額までに留められます。特に手術のご予定などがある方は、医療費が高額になる可能性が高く、取得しておくと良いでしょう。国民健康保険の方は市役所や区役所で、社会保険の方は加入している保険組合で、それぞれ申請が可能です。

 

高額療養費制度の適用区分

同じ月に一つの医療機関で支払った自己負担額が、以下の表の「自己負担限度額」を超えた場合、その超えた額が支給される制度が「高額療養費制度」です。支払い後にご自身が加入している保険者に申請すると、払い戻しが受けられます。高額療養費制度は基本的に「払い戻し」による支給です。限度額適用認定証を取得しておき受付で提示することで、高額な一時的負担をせずに済みます。

高額療養費制度の適用区分
※直近の12か月で高額療養費の支給を受けた月が3か月以上ある場合には、4か月目から「多数該当」の扱いとなり、表のように自己負担限度額が減額されます。

医療保険について

各保険会社が取り扱う医療保険にご加入されている患者様は、当院での治療にもその医療保険が適用されることがございます。ご加入されている保険会社との契約内容をご確認いただきますよう、お願いいたします。

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